「埼玉難病ケアのみやこグループ」の各施設をご案内

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お知らせ

連載 コミュニケーション支援 36

2022.07.25

ALS療養者・意思伝達手段のフロー 1-7

みやこグループの住宅型施設では、筋萎縮性側索硬化症(ALS)を中心とした神経難病のコミュニケーション支援に力を入れています。居室において意思伝達装置等の使用環境を整えています。当グループでの取り組みを紹介します。

ALS療養者の意思伝達手段のフローおよび支援の具体例を示します。身体表現では「身振り、手振り、首振り、まばたき、眼球運動」などを使って、Yes/Noを表出します。Noの表出が難しくなることが多く、その場合は無反応をNoとします。