「埼玉難病ケアのみやこグループ」の各施設をご案内

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お知らせ

連載 コミュニケーション支援 64

2023.02.06

操作スイッチの介入支援 1-6

みやこグループの住宅型施設では、筋萎縮性側索硬化症(ALS)を中心とした神経難病のコミュニケーション支援に力を入れています。居室において意思伝達装置等の使用環境を整えています。当グループでの取り組みを紹介します。

操作スイッチの介入支援を示します。「残存機能の評価→操作スイッチの選択→操作スイッチの適合」のフローです。身体調整では「姿勢調整→運動調整」の展開になります。姿勢制御が課題であることを多く経験します。ポジショニングが重要とも言えます。

【文献】白井 誠、木村高仁:重度障害者用意思伝達装置の操作スイッチに関する調査-住宅型施設のALS療養者を対象として.難病と在宅ケア 2021;26(10):52-54.