「埼玉難病ケアのみやこグループ」の各施設をご案内

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連載 コミュニケーション支援 104

2023.11.13

ALS 療養者・意思伝達手段の新しい選択フロー 1-1

みやこグループの住宅型施設では、筋萎縮性側索硬化症(ALS)を中心とした神経難病のコミュニケーション支援に力を入れています。居室において意思伝達装置等の使用環境を整えています。当グループでの取り組みを紹介します。

ALS 療養者の意思伝達手段の新しい選択フローを示します。「発語→書字→電子機器→文字盤(前期)→意思伝達装置→文字盤(後期)→身体表現」のフローです。従来のフローとの差は、主に電子機器と文字盤(後期)です。

【文献】白井 誠・他:筋萎縮性側索硬化症の意思伝達手段に関する調査-住宅型施設の療養者を対象として.難病と在宅ケア 2023;28(12):57-59.