「埼玉難病ケアのみやこグループ」の各施設をご案内

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連載 コミュニケーション支援 116

2024.02.05

意思伝達装置・操作スイッチの選択フロー 1-1

みやこグループの住宅型施設では、筋萎縮性側索硬化症(ALS)を中心とした神経難病のコミュニケーション支援に力を入れています。居室において意思伝達装置等の使用環境を整えています。当グループでの取り組みを紹介します。

意思伝達装置の操作スイッチの選択フローを示します。機能障害の進行に対応して、初期では「手部・足部、接点式」、次に「手部・足部、センサー式」となり、適応に応じて「顔面・眼球、センサー式」を選択します。

【文献】白井 誠、木村高仁:重度障害者用意思伝達装置の操作スイッチに関する調査-住宅型施設のALS療養者を対象として.難病と在宅ケア 2021;26(10):52-54.