「埼玉難病ケアのみやこグループ」の各施設をご案内

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連載 コミュニケーション支援 118

2024.02.19

意思伝達装置・操作スイッチの選択フロー 1-3

みやこグループの住宅型施設では、筋萎縮性側索硬化症(ALS)を中心とした神経難病のコミュニケーション支援に力を入れています。居室において意思伝達装置等の使用環境を整えています。当グループでの取り組みを紹介します。

意思伝達装置の操作スイッチの選択フローを示します。センサー式スイッチは 状態の変化を感知し制御します。感度調整ができることも特徴です。空気圧式、圧電素子式、帯電式、光電式などに分かれます。操作のコツは力まないことです。

【文献】白井 誠、木村高仁:重度障害者用意思伝達装置の操作スイッチに関する調査-住宅型施設の ALS 療養者を対象として.難病と在宅ケア 2021;26(10):52-54.