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連載 コミュニケーション支援 108
2023.12.11
ALS 療養者・意思伝達手段の新しい選択フロー 1-5
みやこグループの住宅型施設では、筋萎縮性側索硬化症(ALS)を中心とした神経難病のコミュニケーション支援に力を入れています。居室において意思伝達装置等の使用環境を整えています。当グループでの取り組みを紹介します。
ALS 療養者・意思伝達手段の新しい選択フローを示します。「発語→書字→電子機器→文字盤(前期)→意思伝達装置→文字盤(後期)→身体表現」のフローです。
意思伝達装置は専用機(補装具:重度障害者用意思伝達装置)の位置付けです。専用機を選択しないで、電子機器を使い続けるケースも増えています。
【文献】白井 誠・他:筋萎縮性側索硬化症の意思伝達手段に関する調査-住宅型施設の療養者を対象として.難病と在宅ケア 2023;28(12):57-59.